子どもの「食の3大悩み」解決レシピ1「好き嫌いが多い」- 魚が苦手

食の悩みは子どもによってさまざまです。

中でも、
1. 「好き嫌いが多い」
2. 「小食・朝食を食べない」
3.  「食べすぎ・早食い」
は、多くのお母さまが抱える悩みのようです。

そこで、フードコーディネーターの神みよ子先生に、「育ちざかりの小学1年生が、無理なくおいしく、楽しく食事ができるメニュー作り」をうかがいました。

第1回目は、多くのお母さまかが悩んでいる「子どもの好き嫌いが多い」です。苦手な食材は味・食感・見た目を変えて、食べやすいよう工夫するのが解決策のポイントになります。

では、具体的に、苦手食材ごとに紹介していきます。

■魚が苦手なお子さんに

臭みを消して、丸ごと食べられる形にしましょう。

苦手な理由は、「生臭さが残る」「骨取りが面倒」などがあります。子どもが好む味つけで臭みを消し、切り身や丸ごと食べる状態にします。

韓国風ぶりの照り煮

実001-

Point!
1. ごま油で香ばしく、子どもの好きな焼き肉のたれで甘辛煮に。
2. ピーマンは内側の白いすじを取ると苦みがなくなる!
3. 骨取り不要でそのまま食べられる切り身をチョイス。

材料(2人分)
ぶりの切り身 2切れ、ごま油 大さじ1、焼き肉のたれ 大さじ2

フライパンにごま油を熱し、一口大に切ったぶりを中火でこんがり焼く。弱火にして中まで火を通し、焼き肉のたれをからめる。

*輪切りにしたピーマンは内側の白いすじをとる。ブリと一緒に中火で焼き、たれをからめる。

ししゃものカレー天ぷら

実D002-

Point!
カレー味で臭みを消し、サクサクの食感に。衣でかくせば頭からでもパクッ!

材料(2人分)
ししゃも 6尾
A 天ぷら粉 大さじ4、水 大さじ5、カレー粉 小さじ1

Aを混ぜ合わせ、ししゃもをくぐらせて中温の油でカリッと揚げる。
*ふかしイモ、サラダ菜を添えて盛りつける。

いかがですか。

苦手だった食材が食べられるようになると、お子さんたちも楽しく、たくさん食べてくれそうです。味・食感・見た目を変えるちょっとした工夫、ぜひトライしてみてください。

撮影/赤坂光雄 構成/戸塚美峰